状態密度 & バンド構造¶
ここではQuantum ESPRESSO を使用して、DOSとバンド構造の計算を1つのジョブで行ないます。
マテリアルを選択します。今回はデフォルトのSiを用います。
DOSとバンド構造の計算には、WorkFlowの”Band Structure + Density of States”を用います。
バンド構造の計算に必要な流れが設定されています。
scfのk点数や、k点パス、DOSのk点数などの設定は自動的に設定されますが、必要な場合は変更できます。
最後に使用するクラウド計算機を選択し使用するコア数を選択します。
計算が終了するとResultsタブが現れ、トータルエネルギー等を確認することができます。
バンド構造の計算結果は、Band Structureの部分に表示されます。
バンドギャップなどの情報も確認することができます。
DOSの計算結果は、Density of Statesの部分に表示されます。